【出産後】お乳のトラブル・母体の変化

お乳のトラブル

乳首が切れた

赤ちゃんに授乳している人は多いのではないでしょうか。
乳首を消毒綿で消毒したり、石鹸で洗ったりするのはやめましょう。
洗うことで皮膚がカサカサに乾燥するとデリケートな乳首は脂質が奪われ赤ちゃんに強く擦れた時に亀裂ができてしまいます。

傷のあるうちは、乳首を吸わせる時間を短めに。5分くらいの間隔で吸い変えを。痛みが強ければ、乳頭保護器を使って、搾乳しましょう。

キズがひどければ、病院に行って軟膏を処方してもらうか、市販の乳首用の軟膏「ピュアレーン」を塗ったりして対策をしましょう。

乳首の傷が痛いので、授乳をためらうことになりますが、なるべく授乳を続けるようにしましょう。それは最初の頃にやめてしまうとお乳の出が悪くなったりするからです。

◆私の体験◆

私も始めの頃は慣れないながらも授乳に挑戦していました。赤ちゃんも吸うのに慣れてない、私も慣れていないですごく時間がかかっていたため、上記と同じ症状に。何かいい軟膏がないかと調べたところ「ピュアレーン」に出会いました。これは子供の口に入っても大丈夫な素材で出来ているということで、安心して使えました。痛みも何もしないよりは和らいでいい感じだったと覚えています。痛すぎる時は、搾乳をして哺乳瓶であげていました。

乳房が痛い

乳房が軽くシコる程度ならば、乳管開通マッサージをしてしっかり授乳させましょう。
乳房の熱感が強く、赤く腫れて痛み、お乳をしぼっても楽にならない、高い熱が出るようであれば受診してみましょう。

扁平乳頭・陥没乳頭

乳首マッサージをしっかりして、乳輪から柔らかくし、つまみ出すようにしてみましょう。
乳頭吸引器で吸い出すのも◎
それでもだめな場合、乳頭保護器を付ける方法があります。それでだいぶ赤ちゃんが吸いやすくなるはずです。それでも無理な場合は搾乳して哺乳瓶で飲ませます。諦めないで続けましょう。

母体の変化

悪露

産後に子宮と膣から出る分泌物を悪露(おろ)といいます。
産後日数が経つと共に悪露は赤色→褐色→黄色と変化。
この変化は子宮の回復状態を表している指標になります。
通常4~8週間で白色悪露に変わります。
産後40日ぐらいまでは、時々褐色のおりものがみられる事も。

消毒方法
悪露、排便などで汚れがひどくシャワー、かけ湯で不十分な時は消毒綿でそっと拭きましょう。
前から後ろの方向に向かって拭く。1回ごとに綿を取り換える。

子宮の変化

産後は、妊娠中に大きくなった子宮がどんどん縮小していきます。
分娩後3日間ぐらい子宮が元に戻るための強い収縮で、下腹部痛を感じることがあります。後陣痛といって、2人目以降に産んだ方の方が強く感じることが多いようです。
1週間以上たつと、子宮はお腹の上から触れなくなり、産後4~6週間で元の大きさに。

マタニティブルー

産後、思い描いていた子育てと現実とのギャップで精神的に堪える時期が来ます。なかなか自分の思い通りに事が運ばなかったり、慣れない育児で自分を思い詰めてしまったり。完璧にしようと思っても出来ないことがこの時期は「当たり前」なので家事など手抜きが出来るところはとことんして過ごしてください。誰にも相談できる人がいないなど、悩みを打ち明ける人がいない方は子育てサークルなどに参加も。今はSNSもありますので、一人で悩まないでいろんな方に聞いたりしてみてください。育児の体験が聞けたり、気分転換になっていいと思いますので、活用してみてください。

育児でいっぱいいっぱいにならない為に自分の時間も持ちましょう(子供が寝ている時など)

食べ物やたばこ

授乳している人は、乳腺を詰まらせやすい動物性脂質(バター、生クリーム、チーズ)の摂りすぎに注意しましょう。

産後の疲れを回復させるために、バランスのよい食事をしましょう。

特にタンパク質、ビタミンを摂取することが大切です。それから赤ちゃんに授乳する人は水分がそちらに持っていかれるので便秘になりやすく、便秘予防の為にも適度の水分補給、食物繊維を取るようにしてください。

産後の太りすぎやむくみには糖分や脂肪分、塩分の摂りすぎにも注意しましょう。

貧血のある人はレバーなどの鉄分の多い食品を取るようにしましょう。

アルコールやたばこも授乳している人は避けてください。成分が乳汁に分泌され、赤ちゃんが飲んでしまうのと一緒のことになります。

珈琲や香辛料もあまり摂りすぎないようにしましょう。

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